
不活化ポリオワクチンの追加接種について
現在、ポリオのワクチンとして、日本では
4種混合ワクチンを定期接種としています。
乳児期に3回、1才を過ぎて追加で1回、計4回の接種です。
以前使われていたポリオ生ワクチン、そして現在の4種混合
ワクチンの効果により、国内では1981年以降野生株のポリオ
ウイルスによる患者は報告されておりません。
しかし世界ではいまだポリオが発生している国はあり、旅行者などが
国内に持ち込むリスクは常にあります。
不活化ポリオワクチンは接種から時間がたつと、抗体価が低下する
ことが知られております。
抗体値が低下するとポリオ感染を予防する力が失われ、
感染のリスクにさらされます。
感染を予防するために、追加接種をすることでより免疫を長く持続させることができます。
欧米諸国の多くでは、4歳以降の年齢で、ポリオを追加接種し、
ポリオ感染を予防する免疫をより長く維持するスケジュールとなっています。
日本では4回目の接種が1歳で終了してしまうため、年齢が大きくなった時に
抗体値の低下が懸念されております。
4-6歳になった時に、不活化ポリオワクチンを1回追加接種することで、
より抗体値を長く持続させることができます。
この1回は任意接種となるため、実費負担になります。
MRワクチンの2期の接種や、おたふくかぜワクチンの2回目の接種などとも
同時接種が可能です。
接種を希望される方は、不活化ポリオワクチンは直接お電話でのみ
予約を承っておりますので、医院までお電話にてご予約ください
(小田内科医院 TEL)0476-28-2256)
くわしくは もっと知りたいポリオワクチン
4種混合ワクチンを定期接種としています。
乳児期に3回、1才を過ぎて追加で1回、計4回の接種です。
以前使われていたポリオ生ワクチン、そして現在の4種混合
ワクチンの効果により、国内では1981年以降野生株のポリオ
ウイルスによる患者は報告されておりません。
しかし世界ではいまだポリオが発生している国はあり、旅行者などが
国内に持ち込むリスクは常にあります。
不活化ポリオワクチンは接種から時間がたつと、抗体価が低下する
ことが知られております。
抗体値が低下するとポリオ感染を予防する力が失われ、
感染のリスクにさらされます。
感染を予防するために、追加接種をすることでより免疫を長く持続させることができます。
欧米諸国の多くでは、4歳以降の年齢で、ポリオを追加接種し、
ポリオ感染を予防する免疫をより長く維持するスケジュールとなっています。
日本では4回目の接種が1歳で終了してしまうため、年齢が大きくなった時に
抗体値の低下が懸念されております。
4-6歳になった時に、不活化ポリオワクチンを1回追加接種することで、
より抗体値を長く持続させることができます。
この1回は任意接種となるため、実費負担になります。
MRワクチンの2期の接種や、おたふくかぜワクチンの2回目の接種などとも
同時接種が可能です。
接種を希望される方は、不活化ポリオワクチンは直接お電話でのみ
予約を承っておりますので、医院までお電話にてご予約ください
(小田内科医院 TEL)0476-28-2256)
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