
日本脳炎ワクチンの接種時期について
日本脳炎はこれまで標準的な接種時期が3歳から であり、当院でも3歳の
お子さまに接種をご案内しておりました。
しかし昨年千葉県内で乳児の日本脳炎が一例発生したこと、また千葉県は
全国的に見てもブタの日本脳炎抗体保有率が高いことなどから、日本小児
科学会および千葉県小児科医会から、生後6ヶ月から日本脳炎ワクチンを
接種し、感染をより防ぐべきであるとの勧奨が出されました。
これを受け、成田市医師会でもこの話題を扱い、成田市でも生後6ヶ月から
の接種が定期接種として受けられる旨の回答が出ております。
当院でも、日本脳炎が広がることを防ぐため、これまでよりも接種開始時期
を早め、生後6ヶ月からの接種開始をご案内することと致しました。
なお、生後6ヶ月〜3歳未満のお子さまは、一回の接種量が0.25mlと半量に
なります。0.25mlの接種でも、免疫原生に問題がないことが確認されており
ます。
<生後6ヶ月〜接種開始される方のスケジュール例>
①初回接種は生後6ヶ月以降にまず1回接種(0.25ml)
②1から1週間後以降に2回目の接種(0.25ml)
③2から6カ月以上あけて3回目の接種(0.25ml)
④9〜13歳で4回目の接種(0.5ml)*ここは今までと同じです。
日本脳炎は蚊が媒介する病気です。
あたたかくなってきて、蚊の活動が始まる前に接種することが理想的です。
ご希望の方は医院までお電話の上ご予約下さい(TEL0476282256)。
お子さまに接種をご案内しておりました。
しかし昨年千葉県内で乳児の日本脳炎が一例発生したこと、また千葉県は
全国的に見てもブタの日本脳炎抗体保有率が高いことなどから、日本小児
科学会および千葉県小児科医会から、生後6ヶ月から日本脳炎ワクチンを
接種し、感染をより防ぐべきであるとの勧奨が出されました。
これを受け、成田市医師会でもこの話題を扱い、成田市でも生後6ヶ月から
の接種が定期接種として受けられる旨の回答が出ております。
当院でも、日本脳炎が広がることを防ぐため、これまでよりも接種開始時期
を早め、生後6ヶ月からの接種開始をご案内することと致しました。
なお、生後6ヶ月〜3歳未満のお子さまは、一回の接種量が0.25mlと半量に
なります。0.25mlの接種でも、免疫原生に問題がないことが確認されており
ます。
<生後6ヶ月〜接種開始される方のスケジュール例>
①初回接種は生後6ヶ月以降にまず1回接種(0.25ml)
②1から1週間後以降に2回目の接種(0.25ml)
③2から6カ月以上あけて3回目の接種(0.25ml)
④9〜13歳で4回目の接種(0.5ml)*ここは今までと同じです。
日本脳炎は蚊が媒介する病気です。
あたたかくなってきて、蚊の活動が始まる前に接種することが理想的です。
ご希望の方は医院までお電話の上ご予約下さい(TEL0476282256)。