
不活化ポリオワクチンを進行中の方へ
現在、当院にて不活化ポリオワクチンの接種を進行中の方からの、
今後のスケジュールや公費接種についてのご相談が
大変多くなっております。
今まで大きな変化がなかなかなかったのに、
ここにきて突然公費接種が始まることとなり、
皆様が混乱されるのは当然ですね。。
当院が現在輸入しているワクチンと同じメーカー・製品の
不活化ポリオワクチンが、9月から定期接種となり、どうやら
公費負担での接種が可能になるとの発表がありました。
現在不活化ポリオワクチンの接種を進行中の方は、
以下のようにお話しております。
①1回目の接種が終わっており、2回目を予定されている方
不活化ワクチンですので、1回の接種だけではまだ免疫は不十分です。
また、現段階で9月の公費負担まで待ってしまうと、間隔があきすぎてしまい、
せっかくの1回目の免疫も薄れてしまいます。
2回目の接種までは、予定通りのスケジュールで接種を受けていただくことを
おすすめしております。
3回目以降の接種は、9月から開始となる公費負担の定期接種の
不活化ポリオワクチン(単独)を受けていただくことが可能かと思います。
その際には、国の指定した定期接種の適応年齢・接種方法に従ってください。
(皮下注射となる可能性があるようです)
②2回目の接種が終わり、3回目を予定されている方
不活化ポリオワクチン2回の接種を終えていれば、現段階では免疫はそれなりに
獲得されていると判断できます。
もちろんその免疫を長期間持続させるために、今後追加接種は必要ですが、
3回目の接種は定期接種(公費負担)が開始されるまで待機することは可能です。
ただし、3回目の接種の期限(1歳半までもしくは2回目終了後14ヶ月まで)を
を超えてしまうような方は、公費負担の開始を待たずに接種を受けてください。
定期接種として不活化ポリオワクチンが開始された場合、
現在当院で採用しているCDCのスケジュールとは
多少スケジュールの変更がある可能性があります。
また、開始する月齢、接種部位や方法も、変更となる可能性があります。
公費負担が開始された以降は、厚生省の指定した方法に統一されます。
また新しくお伝えすることがありましたら、こちらのブログにてご案内致します。
今後のスケジュールや公費接種についてのご相談が
大変多くなっております。
今まで大きな変化がなかなかなかったのに、
ここにきて突然公費接種が始まることとなり、
皆様が混乱されるのは当然ですね。。
当院が現在輸入しているワクチンと同じメーカー・製品の
不活化ポリオワクチンが、9月から定期接種となり、どうやら
公費負担での接種が可能になるとの発表がありました。
現在不活化ポリオワクチンの接種を進行中の方は、
以下のようにお話しております。
①1回目の接種が終わっており、2回目を予定されている方
不活化ワクチンですので、1回の接種だけではまだ免疫は不十分です。
また、現段階で9月の公費負担まで待ってしまうと、間隔があきすぎてしまい、
せっかくの1回目の免疫も薄れてしまいます。
2回目の接種までは、予定通りのスケジュールで接種を受けていただくことを
おすすめしております。
3回目以降の接種は、9月から開始となる公費負担の定期接種の
不活化ポリオワクチン(単独)を受けていただくことが可能かと思います。
その際には、国の指定した定期接種の適応年齢・接種方法に従ってください。
(皮下注射となる可能性があるようです)
②2回目の接種が終わり、3回目を予定されている方
不活化ポリオワクチン2回の接種を終えていれば、現段階では免疫はそれなりに
獲得されていると判断できます。
もちろんその免疫を長期間持続させるために、今後追加接種は必要ですが、
3回目の接種は定期接種(公費負担)が開始されるまで待機することは可能です。
ただし、3回目の接種の期限(1歳半までもしくは2回目終了後14ヶ月まで)を
を超えてしまうような方は、公費負担の開始を待たずに接種を受けてください。
定期接種として不活化ポリオワクチンが開始された場合、
現在当院で採用しているCDCのスケジュールとは
多少スケジュールの変更がある可能性があります。
また、開始する月齢、接種部位や方法も、変更となる可能性があります。
公費負担が開始された以降は、厚生省の指定した方法に統一されます。
また新しくお伝えすることがありましたら、こちらのブログにてご案内致します。