
RSウイルス感染が流行しています
RSウイルス感染症の流行が続いています。
RSウイルスは、主に冬場に、赤ちゃんを中心に流行します
肺炎を起こしたりもしますが、
主に細かい気管支に炎症を起こします。
お熱・ひどい咳・痰・鼻水が主症状です。
RSウイルスにかかっているかどうか、
検査をするキットもあるのですが、
入院する患者さまでなければ、
今の制度では保険適応がありません。
ですので、
キットによる検査は自己負担になってしまうケースがあります。
一般的には、上記のような症状と、診察所見からRS感染を疑うことになります
。
RSウイルスをやっつける特効薬はありません。
基本的には、自然治癒していきますが、
症状が強くて呼吸困難を起こしているお子様や、
哺乳力が低下してしまったお子様は
入院にて治療するケースも多く認めます
。
また、基礎疾患のあるお子さまは特に重症化しやすいので、
シナジスとよばれるワクチン
をあらかじめ接種したりしています。
RSウイルス感染症が疑われる場合は、
お熱に対してしっかり水分を取らせること。
そしてなんといっても加湿です
咳やお鼻を和らげるお薬や、
気管支を広げるお薬を内服したりもします。
また、病院では、鼻水を吸引してとったり、呼吸を楽にする吸入をしたりします。
冬に流行しますが、今年は感染が多いようです。
症状が強く出るのは、とくに1歳以下の赤ちゃん~2歳前後の幼児です。
3月とはいえ、寒い日がまた続いていますので、
皆さまお体には十分お気を付け下さいね
RSウイルスは、主に冬場に、赤ちゃんを中心に流行します

肺炎を起こしたりもしますが、
主に細かい気管支に炎症を起こします。
お熱・ひどい咳・痰・鼻水が主症状です。
RSウイルスにかかっているかどうか、
検査をするキットもあるのですが、
入院する患者さまでなければ、
今の制度では保険適応がありません。
ですので、
キットによる検査は自己負担になってしまうケースがあります。
一般的には、上記のような症状と、診察所見からRS感染を疑うことになります

RSウイルスをやっつける特効薬はありません。
基本的には、自然治癒していきますが、
症状が強くて呼吸困難を起こしているお子様や、
哺乳力が低下してしまったお子様は
入院にて治療するケースも多く認めます

また、基礎疾患のあるお子さまは特に重症化しやすいので、
シナジスとよばれるワクチン

RSウイルス感染症が疑われる場合は、
お熱に対してしっかり水分を取らせること。
そしてなんといっても加湿です

咳やお鼻を和らげるお薬や、
気管支を広げるお薬を内服したりもします。
また、病院では、鼻水を吸引してとったり、呼吸を楽にする吸入をしたりします。
冬に流行しますが、今年は感染が多いようです。
症状が強く出るのは、とくに1歳以下の赤ちゃん~2歳前後の幼児です。
3月とはいえ、寒い日がまた続いていますので、
皆さまお体には十分お気を付け下さいね
